Rockにのめり込むほど、メジャーコードでスカッと明るいバンドにときめくことが少なくなっていった。それに反比例して、世のダークな部分を描き鋭く切り込みそこから微かな光を見出すようなサウンドを欲するようになってきた。グランジ黎明期に受けたパンチが未だ効いているのかな(笑)
太くノイジーなギターリフに気怠く歌っているのか語ってるのか曖昧なヴォーカルに惹かれる。また、昨今の「ワルそうな女ヴォーカル」にはアタリが多い。という僕のフィルターにもしっくりくる。
UK新鋭のSorry は、ロンドン出身の幼馴染の2人アーシャ・ローレンスとルイス・オブライエン(共にギター&ヴォーカル)を中心に、ドラムのリンカーン・バレット、ベースのキャンベル・バウムを加えて結成された4人組。
デビューアルバムとなる『925』は、これまでに発表してきたシングル「Lies」「Starstruck」「Right Round the Clock」「Rock ‘n’ Roll Star」を収録した全13曲を収録している。
2020年、今もっとも独創的な熱いギターロックバンドであることは間違いない。
オルタナ・グランジから今後どのように進化を遂げるのかとても楽しみ。
BGM in おすすめシチュエーション
スポーツ ★
ドライブ ★★★★★
移動中 ★★★★★
街歩き ★★★★★
旅行 ★★★
読書 ★
家事 ★★★
就寝 ★
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“バー” ”ストリート” “セレクトショップ” ”ヘアサロン”
SORRY | 925 [国内盤] (BRC627)