ROCKに愛されたオンナ

 

ガールズバンドからSSWやジャズシンガー至るまで、素晴らしい女性ヴォーカリストたちは数多く存在するが、ロックに至ってはカッコいいと思える人は意外に少ない気がする。(超主観的な考えなので異論が多くあると思うけれど、お付き合いくださいませ。)

女性ロックヴォーカリストって、メイクやファッションなどやっぱりどこかしら女を売りもモンにしてることが多く別にそれはそれでいいのだけれど、セックスを持ち出すとこの分野では何故か二流三流に見えちゃうのは何故でしょうか?その点は芸人の世界と同じですね(笑) 

そんな中、少ないけれど飛び抜けてカッコいいレディたちがいる。 その元祖とも言えるジャニス・ジョップリンやスージー・クワトロなどにはじまり、現代ではアリソン・モスハート(the Dead Weather, The Kills)、ジェニー・ベス(savages)たち。

 彼女たちに共通するのは、メイクもそこそこで髪を振り乱して歌い(ちなみに肌の露出も少ない)鋭利な刃物のようなキレ味の良いロックをやる。ライダースにブラックのスリムパンツとハイヒール。 

そこらの昔のヒットソングを引きずってるオヤジバンドや、グランジを勘違いしてダラダラ歌うだけの若造が束になっても敵わないほどカッコ良い。 飼い慣らされたトラより、厳しい自然を相手にハンティングするワイルドキャットの方が美しい。  

AKI yoshida
ネットショップの売上アップとスキルアップをサポートするSELENOGRAM(セレノグラム)代表。セレクトショップ実店舗を経営後、EC業界に専念。さまざまな業種のネットショップ運営に携わる。現在、某ブランドディレクターとNPO法人のWEB責任者も兼任中。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA