陽射しが気持ちいい行楽おシーズン。
インドア派の人でもちょっと出かけたくなる。レジャーやドライブにも楽しい季節です。
そんなお出掛けに、いつもの街着スタイルを着ていませんか?
せっかくですからアウトドアレジャーにあったファッションでいきましょう!
青空と共に心も晴れやかになる服だと楽しさ2倍です!
服でも「TPOのわかる男」というのが本当のお洒落さん。
たかがファッション、あんまりこまかく決めちゃうのも何か違うので、これさえ守れば大丈夫というポイントをざっくりまとめました。
1:黒は着ない
だいたい想像つくかと思いますが、太陽と草花、海、あるいはカラフルなアトラクション施設、そんな鮮やかな景色の中に黒は馴染みません。違和感があります。
黒はドレス感の漂う色。たとえそれがジーンズだったとしても、カジュアル感が薄い。
街着としてのブラックは洗練さや都会的な雰囲気を出すものとして、大いにオススメなのですが、アウトドアのシチュエーションにドレス感はいりませんよね。
2:基本色マイナス1色プラス1色
ファッションの基本色は、ホワイト、ブラック、グレー、ネイビー、ベージュの5色です。売れているお店はこの5色にトレンドカラーを1〜2色加えて新鮮さを出しながら基本色を実売・・・おっと、これはバイヤーとしての基本ですが、コーディネイトにおいてもそのまま当てはまります。
基本5色からブラックを除いた4色にカーキ(オリーブでも可)を加えた4色をベースにして、挿し色でブルーやオレンジ、ピンクなどのキーカラーを加えるとだいたいうまくきれいに収まります。
3:トップスとボトムどちらもカジュアルアイテムで
いうまでもありませんが、スーツやパットや芯の入ったジャケット、パーティー?みたいなワンピースなどで行楽に出かける人はいないでしょう(笑)
街着の場合ではジャケットにデニムだったり、ワンピースに革ジャンなど、ドレス感のあるアイテムとカジュアルなアイテムの組み合わせはオシャレに見せる基本テクニックのひとつ。
しかし、それはあくまでも街での話です(笑)。
例えば、芝生にピンヒールなんて色んな意味で頂けません(笑)(見ようによってはドラマチックですが)
シャツやライトなニットあるいはGジャンやスポーティーなブルゾンに、細身のチノやデニム、テーパードしたコットンパンツ、クロップドパンツも良いですね。
とにかくリラックスした雰囲気のものを意識すれば大丈夫です。
レジャー?アウトドア?カンケーねーぜー!ロックだぜー!というオッサンは、郊外では見苦しいので控えましょう。
あ。ボクのことだった。。。(反省w)
*お洒落に見せるコーディネイトカラーの組み合わせ