ファッション好きの友人知人のなかに、海外へ行かれている方がいらっしゃいます。
パリで街を歩いていると見ず知らずの人に「それはどこで売っているの?」とよく聞かれるそうです。
それをきっかけに話が弾む事もあり、人種を超えファッションはコミニュケーションツールのひとつであることを実感されるそうです。
いつも面白い服をすすめてくれるおかげだよ〜と言って頂けますが、それだけではなく、この方はとにかく着こなしが上手い。
高級ブランドとか、奇抜なものとかただ着ているだけで、センスの欠片も感じさせない下品な人もいます。そんな人が例え同じものを着ていても声をかけられないでしょう。
ファッションは自己表現のひとつと良く言われますよね。
声を掛けてくる人達は、アイテムだけでなくトータルの表現力に共鳴しているのだと思います。